So-net無料ブログ作成
検索選択
『あんのん』ホーム・ページ(リンク済み)
文章コンテンツのみ再建致しました!

So-netブログ利用者様以外の方は、コメント欄御使用時お名前及びURL(あるいは、メール・アドレス)御記入をお願い致します。
なお、コメントをいただいたGUESTには、「魔法少女リリカルなのは」シリーズよりランダムでアイコンが選択され、表示されます!(管理人の趣味ですので、何卒御了承下さい)。

地デジちゃん.jpg

地デジ化は御勝手に!HINAKAはTVの
アナログ停波には反対です!
…お金が無いから!!

マンガ原作『エマ』最終回について……!その4、後編です!! [原作マンガ『エマ』に関すること!]

さすがに、表紙ネタが尽きてきました!
という訳で、記念すべき森薫著マンガ原作「エマ」第1巻!あれ?エマの顔が……!?

エマ11.jpg

エマ (1) (Beam comix)

  • 作者: 森 薫
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2002/08/26
  • メディア: コミック
さすがに、作者も商業誌デビュー作いきなり連載ですから、最終回から見ると本人曰く「見なかった事にしよう!」と、なるわけでしょう……たぶん!

では、テンションが下がらない内に、最終回の後編、行ってみましょう!

取り敢えず、お約束の扉絵のタイトルなのですが……無い!?前回まであった、話数の表記が無くなり文字通り「最終話」の「後編」という表記となっています。
これは、コミックス版も同じで当然通し番号があれば、ズレていると思われます。

エマ33.jpg

しかも、これまで雑誌掲載時には「エドワード朝連作」という記載が、トップ・ページに表示されていましたが、それも無くなりました。
という訳で、今回の最終話「新しい時代」3部作の中で、もっともコミックス版と雑誌掲載時の扉の表記が似た形となっています。

エマ34.jpg

コミック版の扉ですが、タイトルの表記以外、特に違いは無いようです。
披露宴は、雇い主も使用人も無い、ジョーンズ家とメルダース家合同の、無礼講ガーデニング・パーティです。
という訳で双方の使用人達が、お互いに盛り上がっています。

エマ35.jpg

ピンボケで失礼しますが、こちらが雑誌掲載時のもので、次がコミックス掲載のものです。
どうでも良いのと思うのですが、何で料理に1つに、これだけ凝るのでしょうか?

エマ58.jpg

一番右上の、メルダース家のメイド・ポリーが持つ、料理がまったく違います!
その隣りのコマでも、わずかですがコミックス版には、背景が描き込まれています。さらに良く見ると、これも料理からフォークの持ち方、そして人物の大きさや表情等、事実上ほぼ全てが描き直されていると思われます。
当然ですが、それに続く右端のコマでもポリーの持つ料理と、それから本当に感心するのですが、より画面の小さくなるコミックス版で大判の掲載誌よりも、その様子に答えるジョーンズ家のメイド達の服装がより細かく修正されています!
その隣りのコマと、さらに右下のコマへと、この一連の両家メイド達の交流シーンは、ほぼ全て描き直されていると思います
さらに最後に出てくる、ウィリアムと庭師のビルへと話しが続く手法はまさに映画そのものです。ちなみに、この時の背後のメイド達の描き込みも、コミックス版では実に細かくなっています。

特にこのページは、コミックス版ではほとんど書き直されていると言っても、過言ではないようです。
次ぎの、同じく庭師ビルとの会話シーンが続く、左ページですが特にビルの顔が、ずいぶん違っています。

エマ59.jpg


エマ61.jpg

やはりピンボケで、良く分かりませんが中程でウィリアムがビルを横に見るシーンがあるのですが、これがもう人物の立ち位置から描写まで、完全に違っています。
そして例によって、背景と特に女性のドレスの描き込み!絵が小さくなるというのに、選り細部に凝ってどうする!?と言いたくなりますが、これが森薫クオリティなのでしょう!
次の酔ったエマとの間をつなぐ、モブ(群衆)シーンもコミックス版の方が、選り精緻になっています。

そしてこれは、既に有名になっている!?らしい。書き直しですが酔ったエマの顔の向きが、逆になっています。
これは常識的に考えると、右側からウィリアムが酔い冷ましの水を持って来るので、雑誌掲載時の左向きの方が正しいように思えます。

エマ49.jpg

半分近くコマが切れていますが、、明らかにエマは右を向いています
上の絵と見比べると、ハッキリします。最後のコマの背景の描き込みはともかく、この顔の向きの違いにどんな意味があるのかは、残念ながら解りかねます。ただ、微妙にエマの着ているドレスの模様の違いは、指摘しておきたいと、思います。
手間暇かけて、こんなところを変えて何が変わるの!?と、個人的には大きな声で言いたいところです。

さて宴もますます、盛り上がって来るようですので、今回はこの辺にしておきます。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 1

コメント 2

Cecilia

絵は最初と最後では相当違いますよね!
5巻目が境かなあ・・・と思っています。
何より、ストウナー夫人とその旦那さんの顔がまったく違う!!
特に若いときの顔が違いますよね。
私も娘達も八巻目の番外編の顔が好きですが。
by Cecilia (2009-09-16 09:16) 

HINAKA

HINAKAです。

Cecilia様

今に最終回にして思う、1話目の偉大さよ!という感じです。
ですが、さすがに商業誌デビュー時と連載後半では、だいぶ違うのは長期連載作家にはありがちな事ですネ。但し、精密精緻な且つ正確な描写というものに関してだけは、最初から変わっていません。
この辺が凄い!と、思います。

8巻の、水晶宮の話しは……個人的に水晶宮=クリスタル・パレスに深い思い入れがあるので、感動ものです。
当時既に写真も残っていますが、露光時間が長い等、撮影に制約が多く、当時の記事の多くは挿し絵で、この作品にもそれが多く取り入れられているところが、ニンマリさせられます。
ちなみに8巻で一番好きなのは、ストウナー夫人の頬を、旦那さんが引っ張るところです!

それでは、今回はこれで失礼致します。


by HINAKA (2009-09-16 19:23) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
HINAKAは、ゲームソフト凌辱表現規制が、アニメマンガ等の他メディアへ普及する事を激しく危惧します!
凌辱行為の名の下、あらゆる性愛表現が規制出来る事は、自明の理です。汗が唾液が体液が飛び散る、ドロドロ・ベタベタした表現はダメで、爽やかに心地良く何事もなかったかのような、表現のみが許されるとしたら、それらは作り手に「嘘を作れ!嫌ならその場面は作るな!!」と命じているのと同じです。
作り手の自由を縛る……これは、日本が世界に誇る文化と、一大輸出産業を死滅させる秒読みと、なるでしょう。
メッセージを送る